【マニタビ参加者の声】ワンパイ村・学生団体MPJ Youth様

R.K.さん

少数民族の村と聞いて、最初は不安もありましたが、宿や食事の質が高く、村の人々も親切かつユニークで安心できました。

ツアーの内容も、木々を切り分けて山を登ったり、道端に生える怪しい植物を食べたり、澄んだ星空を見たりと、非常に充実していました。

ナビゲーターの坂田さんは物腰が柔らかく、こちらの様子を見つつ柔軟にプランを立ててくださり、自分たちだけの旅行では絶対に得られないことをたくさん学べました。

世界が変わるとか自分を変えるといった大袈裟なことは言いませんが、確実に世界も自分も一歩前に進むような、そんなツアーでした。

R.S.さん

普通の観光旅行では決して得られない学びや出会いがあり、村の方々との温かい交流を通して、本当に心に残る体験ができました。単なる思い出作りだけでなく、自分の視野を広げてくれるような旅だったと感じています。

滞在中は、森で食材を調達して調理をしたり、托鉢やこんにゃく作りなどの伝統文化を体験したりしました。村の方々はとても温かく迎えてくださり、美味しくてヘルシーなごはんには感動しました。簡単な言葉を交わしながら、言葉を超えて距離を縮めることができた貴重な時間でした。

特に、チャイさんやジョームさんの村に対する熱い思いが印象的でした。伝統を守り続けている村に対し、自分がどのように貢献できるのかを考えるきっかけとなりました。

Y.H.さん

日本の都市にいるだけでは絶対に見えない光景が広がっていて、生活の全てが新鮮さで溢れているのに居心地良くも感じる2泊3日でした。

坂田さんの飾らないけど親しみやすい人柄にも惹かれ、ガイドというより友達の感覚で接していました。

村の人たちは一人一人がすごく優しくて、コミュニケーションを取ろうとすると親身に向き合ってくれました。

実際に向かい合って生活しないといけないので、基礎的なコミュニケーションは自然とできるようになっていて、少しでも意思が通じていることへの喜びも感じることができました。必ず、またこのツアーに参加したいと思います。

森の探索や竹を使った炊飯、みんなで眺めた星空など、どれも印象深いものばかりでした。現地の家庭料理をいただいたり、参拝の方法を教わったりと、その土地の暮らしを肌で感じることができました。特に、村のチャイさんが語ってくれた「村と自然への思い」は、他では聞けない非常に貴重なお話でした。

単なる観光だけでなく、村のあり方についても深く考えさせられました。政府の助成金を自然保護に充てながら自立した運営を行っている点や、ゴミを分別して売却する「ゴミ銀行」の仕組みなど、非常に興味深い取り組みが多かったです。

若者と村のつながりをどのように維持しているのかなど、さらに詳しく知りたくなるような発見がありました。

「教室を出て、世界に学ぶ」という言葉の通り、人と自然、そして文化に触れながら“生きる”を学ぶような感覚がありました。