チェンマイ旧市街・伝統工芸体験ツアー|真鍮工芸を職人とつくる

一枚の真鍮が、職人の手と受け継がれてきた技によって、小さな花へと姿を変えていく。

職人のおばちゃん

チェンマイを築いたマンラーイ王ゆかりのお寺を訪ね、旧市街を歩いた後、ランナー地方に伝わる真鍮工芸「クアトーン」を体験します。

有名なお寺を眺めるだけではなく、街の歴史を知り、地域の職人から直接教わりながら、自分の手でチェンマイの文化に触れる約4時間のツアーです。

🕗 14:00〜17:00(約4時間) 💰 900THB/1名 📍 ワット・プラチャオ・メンラーイ集合 / ワット・プアクテーム解散 🗣 日本語でご案内
LINEで相談・予約する「伝統工芸体験ツアー希望」と送るだけでOKです

このツアーの3つの魅力

1. チェンマイを築いた王様ゆかりのお寺へ

マンラーイ王が建てた3番目の王室寺院と伝わる「ワット・プラチャオ・メンラーイ」へ。

วัดพระเจ้าเม็งราย
วัดพระเจ้าเม็งราย(出所 )

王と同じ大きさとされる立像が安置された、観光客で混み合わない静かな境内を歩きます。

2. 旧市街の路地を歩き、町の日常に触れる

お寺から工房までは、昔ながらの路地や地域のお寺を眺めながら徒歩で移動します。

旧市街の小道
旧市街の小道

ガイドの説明を聞きながら歩くと、何気ない町角がチェンマイの歴史とつながって見えてきます。

3. 職人と一緒にランナーの伝統工芸を体験

最後はワット・プアクテームで、ランナー地方の真鍮工芸「クアトーン」を体験。職人から歴史や道具の話を聞き、手を動かして花飾り「ドークマイワイ」をつくります。

クアトーン
伝統工芸クアトーン

クアトーン・ドークマイワイとは?

「クアトーン」とは、真鍮の板を叩いて形を整え、細かな模様を施して仕上げるランナー地方の金属工芸です。

700年以上の歴史を持つクアトーン
700年以上の歴史を持つクアトーン

お寺の屋根を飾る備状の装飾や儀式用の天蓋、髪飾り、伝統舞踊で使う長い爪など、信仰と暮らしのさまざまな場面で使われてきました。

チェンマイの長い爪の踊りをする際に、指に真鍮製の長い付け爪をつける
チェンマイの長い爪の踊りをする際に、指に真鍮製の長い付け爪をつける

「ドークマイワイ」は、ランナー地方の女性が身につけてきた伝統的な花の髪飾りです。

dok mai wai
dok mai wai

細いばねのような部品に花を取り付けるため、身につけた人が歩いたり踊ったりすると、花が小さく揺れます。

頭に花を飾ることには、その人に宿る「クワン」と呼ばれる魂を守り、幸運を願う意味もあったといわれています。

現在、クアトーンの技術を受け継ぐ職人は多くありません。このツアーでは、今も地域で活動する職人から直接教わり、その技と背景に触れます。

当日の流れ

※時間や内容は、当日の状況により多少変更する場合があります。

  • 14:00 ワット・プラチャオ・メンラーイ集合
    • 境内を歩きながら、マンラーイ王とチェンマイの歴史、お寺に伝わる仏像の物語を紹介します。
  • 14:30 チェンマイ旧市街を散策
    • 昔ながらの路地や地域のお寺を眺めながら、ワット・プアクテーム方面へ歩きます。
  • 15:00 ワット・プアクテームでクアトーン体験
    • 職人から歴史や道具の話を聞き、真鍮のドークマイワイづくりに挑戦。初めての方も職人とガイドがサポートします。
  • 17:00 ワット・プアクテームで解散
    • つくったドークマイワイは、旅の思い出としてお持ち帰りいただけます。

こんな方におすすめ

  • 有名観光地を巡るだけでは物足りない方
  • チェンマイの歴史や文化を深く知りたい方
  • 手仕事や伝統工芸が好きな方
  • 地域の職人と直接交流してみたい方
  • 半日で参加できるローカル体験を探している方

基本情報

開催時間14:00〜17:00(約3時間)
参加費900THB/1名(Backpack FESTA 特別価格)
料金に含まれるもの工芸体験料、材料費、ガイド料
集合場所ワット・プラチャオ・メンラーイ
解散場所ワット・プアクテーム
言語日本語

※寺院を訪問するため、肩や膝が大きく出る服装は避け、歩きやすい靴でお越しください。

受け入れホスト

Watさん
Watさん(右)

クアトーンやドークマイワイは旅行者へあまり知られていませんが、700年以上続くチェンマイの伝統工芸です。これらは単なる金属加工ではなく、仏教への献身や文化の精神が込められたハンドメイドの芸術です。

クワトーンの職人のワットさんは、伝統技術を伝えています。一方で、機械化が進むことでこの技術を保持する職人が寺院内にわずか2〜3人しか残っておらず、後継者不足が深刻な課題となっています。

私(チェンマイ坂田)自身も実際に、クアトーンづくりに挑戦し、その難しさと精巧さを体験しました。

チェンマイの人が自身で作り上げる”クラフト”の魅力と、伝統工芸への理解を少しでも高められたらと思い、このツアーを企画しています。

お申し込み・ご相談

歴史ある旧市街を歩き、職人と話し、自分の手でランナーの花をつくる朝。

見るだけの見光とは少し違う、チェンマイの文化に一歩近づく時間を過ごしてみませんか? 公式LINEから「伝統工芸体験ツアー希望」と、ご希望の日付・参加人数をお送りください。

公式LINEで問い合わせる