フルーツの王様”ドリアン”を味わう旅@チャンタブリー

ホンモノのドリアンを食べたことはありますか?

ドリアン
ドリアン

「ドリアン=臭い」という一方的なイメージで日本人は敬遠しがち。一方、新鮮なドリアンは臭みがなく、濃厚で虜になるおいしさです。

昨年、農園を訪れた時に食べたドリアンの濃厚な甘さに衝撃を受けました。『え、これが本当のドリアン!?』と、今までのイメージがガラッと変わったんです。

濃厚なドリアン
濃厚なドリアン

味は例えるなら、クリーミーなかぼちゃプリン。もしくは、ジャックフルーツとアボカドを足して2で割った味です(坂田の感想)

今回はそんなドリアンとマンゴスチンを楽しめるツアーをドリアン農家に婿入りした友人と企画しています!

ツアーのハイライト

フルーツの”王様”ドリアンと”王女様”マンゴスチンを楽しむ

今回の旅では私の大学時代の友人であり、ドリアン農家に婿入りした大野君の農園を訪れます。

バンコクでは食べることのできない、新鮮なドリアンをいただきます。濃厚な甘みに驚くこと間違いなしです。

ドリアン
ドリアン

また、フルーツの”女王様”マンゴスチン農園も訪れ、新鮮なマンゴスチンもいただきます。本当においしいです。

マンゴスチン
マンゴスチン

タイのフルーツ農家さんのリアルな話を聞き、学ぶ

ドリアンやマンゴスチンを生産している農家さんに、ドリアンが育つ工程や農家さんの楽しみ、苦労などを伺います。

大野君
今回のホスト大野君

タイのドリアン農家で唯一の日本人の大野君に、タイの農業やドリアンについて色々と聞いてみましょう!

チャンタブリーの美しい街並みを散策&名物グルメも堪能!

チャンタブリーはフランスの影響を受けた建築や、多文化が交じり合う街並みも魅力の一つです。また、タイ随一の宝石の産地でもあります。

市内を流れる川
市内を流れる川

旧市街を散策し、バンコクでは味わえないのんびりした時間を味わいリフレッシュしましょう!

風情溢れる通り
風情溢れる通り

ツアーのホストと経緯

今回のホストはタイのドリアン・マンゴスチン農家に婿入りした、「ドリアン王」を目指す大野君

大野君
大野君

大学時代にはタイのタマサート大学へ1年間交換留学。留学中に出会った、タイ人の奥さんと国際結婚しています。

大学卒業後は日本の会社で勤務。その後、2022/9にチャンタブリーへ移住しました。

昨年、坂田が「ホンモノのドリアンを食べたい」と思い大野君へ連絡。農園を訪問させていただき、新鮮なドリアンとマンゴスチンのおいしさに心を動かされました。

2024/4に農園を訪問
2024/4に農園を訪問

「日本人が知らないドリアンのおいしさを皆さんに伝えたい!」との想いで、大野君と今回のツアーを企画しています!!

場所

今回はタイ東部に位置するチャンタブリー県に向かいます。バンコクからは車で約4時間です。

チャンタブリー県は「フルーツの名産地」として知られ、特にドリアンやマンゴスチンが有名です。

チャンタブリー県
チャンタブリー県

また宝石市場も盛んで、世界中のバイヤーが集まります。

歴史的には、フランス統治時代の影響を受けた ヨーロピアンスタイルの建築や、多文化が交じり合う街並みも魅力の一つです。

スケジュール

概要版

現在のスケジュールは以下の通りです。今後詳細化するにあたり、内容や時間が変更する可能性がございます。

  • 1日目
    • 8:30 バンコク出発(トンロー、エカマイあたり)
    • 11:30 昼食
    • 13:30 ホテルチェックイン
    • 14:30 チャンタブリー市街散策(大野君同行)
      • 宝石市場
      • メインの通りローカル市場
      • 教会
    • 18:00 夕食:チャンタブリー料理
  • 2日目
    • 6:30 ホテル出発
    • 7:00 ドリアン農園見学、実食
    • 11:00 マンゴスチン農園見学、実食
    • 12:30 ローカル市場散策
    • 13:30 ランチ
    • 15:00 チャンタブリー出発
    • 19:00 夕方にバンコク市内到着

詳細版

1日目

8:30 バンコク出発(トンロー、エカマイあたり)

トンロー OR エカマイ周辺のショッピングモール等で集合します。

3.5-4時間かけて、チャンタブリーへ向かいます。

11:30 昼食

バンコクとチャンタブリーの間にあるレストランで昼食・休憩をとります。

13:30 ホテルチェックイン

ホテルへ荷物を置きます。

14:30 チャンタブリー市街散策

チャンタブリー市内を散策します。

川沿いの風情ある通り
川沿いの風情ある通り

通りの中には歴史あるお店も並びます。こちらのマドレーヌ屋さんは70年続いています。

タイで1番大きなキリスト教会へも。母国から逃げてきたベトナム人コミュニティが建設しました。

イマキュレート・コンセプション聖堂
イマキュレート・コンセプション聖堂

金曜日と土曜日限定の宝石市場へも足を運びます。

18:00 夕食:チャンタブリー料理

チャンタブリーへ行ったら行かずには帰れない名店”Chantorn Pochana”で夕食です。

こちらはチャンタブリー料理の”ムーチャムアン”。チャムアンというフルーツの葉と豚肉を煮込んだ濃厚なカレーです。

チャンタブリーカレー
チャンタブリーカレー

2日目

6:30 ホテル出発

日が昇り暑くなる前にドリアン・マンゴスチン収穫をするため、朝は少し早めの出発です。

7:30 ドリアン農園見学、実食

車で約1時間程移動し、大野君の義理のご両親の農園に到着です。

大野君の義理のお母さんの手作り料理を朝ごはんでいただきます。

その後、農園へ向かい大野君からドリアンの栽培について話を伺います。

大野君
大野君

ドリアンの木は高さ20-30mにもなり、とても大きいです。

ドリアンの木
ドリアンの木

そしてツアー最大の見どころ、ドリアンを実食します。

ドリアン
ドリアン

初めて口に入れた瞬間、意外にも鼻にツンとくるような匂いはなく、むしろとろけるような濃厚な甘みが広がりました。

まるでカスタードクリームのような滑らかさと、アボカドのようなコク。食べ進めるうちに『あれ?めちゃくちゃ美味しいじゃん!』と気づき、気づけば手が止まらなくなっていました。

ドリアン体験を終えた後は、約30分車で移動し、マンゴスチン農園へ向かいます。

11:00 マンゴスチン農園見学、実食
マンゴスチン
マンゴスチン

マンゴスチンは手を伸ばすだけでは届かない高い場所にあります。

網に引っかけて収穫
網に引っかけて収穫

それをラクロスのラケットのような棒で引っかけて収穫します。

収穫
収穫

新鮮なマンゴスチンをいただきます。

マンゴスチン
マンゴスチン

ひと口食べた瞬間、じゅわっと果汁が溢れ、甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。

ライチのような瑞々しさに、ほんのりトロピカルな香りが加わって…これが ‘フルーツの女王’ と呼ばれる理由か、と納得。

あまりの美味しさに、気づけば20個以上は食べていました(笑)

本ツアーの特典として、特別価格でドリアン・マンゴスチンのお土産セットも販売いたします!

12:30 ローカル市場散策

マンゴスチン収穫のあとは、ローカルな雰囲気漂うクラティン市場へ。新鮮なフルーツ、野菜、海鮮が揃います。

クラティン市場
クラティン市場

4月中旬はマンゴーの収穫シーズンでもあります。

マンゴー
マンゴー

海に面したチャンタブリーは魚やカニなどの海の幸も充実しています。

カニ
カニ
13:30 ランチ

ドリアンメニュー(ドリアンピザやドリアンスムージー)が食べられるカフェで昼食の予定です。

ドリアンメニュー以外にも一般的なタイ料理が食べられます。

15:00 チャンタブリー出発

名残惜しみながらチャンタブリーを出発します。

19:00 夕方にバンコク市内到着

その他

開催日

2025/4/19-20

宿泊先

チャンタブリー市街にある「Am2tree Hotel」へ宿泊予定です。清潔感のある3つ星ホテルです。

備考・注意事項

  • ツアーの参加人数は8~14名を予定しています。
  • 価格に含まれるもの:農園見学代、宿泊代、旅行保険代、1日目夕食
  • 価格に含まれないもの:1,2日目の昼食、お土産代、予定にないカフェ代など

現在、企画を詳細化していますので適宜アップデートいたします。


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