チェンマイ旧市街・伝統工芸体験ツアー|真鍮工芸を職人とつくる
一枚の真鍮が、職人の手と受け継がれてきた技によって、小さな花へと姿を変えていく。

チェンマイを築いたマンラーイ王ゆかりのお寺を訪ね、旧市街を歩いた後、ランナー地方に伝わる真鍮工芸「クアトーン」を体験します。
有名なお寺を眺めるだけではなく、街の歴史を知り、地域の職人から直接教わりながら、自分の手でチェンマイの文化に触れる約4時間のツアーです。
このツアーの3つの魅力
1. チェンマイを築いた王様ゆかりのお寺へ
マンラーイ王が建てた3番目の王室寺院と伝わる「ワット・プラチャオ・メンラーイ」へ。

王と同じ大きさとされる立像が安置された、観光客で混み合わない静かな境内を歩きます。
2. 旧市街の路地を歩き、町の日常に触れる
お寺から工房までは、昔ながらの路地や地域のお寺を眺めながら徒歩で移動します。

ガイドの説明を聞きながら歩くと、何気ない町角がチェンマイの歴史とつながって見えてきます。
3. 職人と一緒にランナーの伝統工芸を体験
最後はワット・プアクテームで、ランナー地方の真鍮工芸「クアトーン」を体験。職人から歴史や道具の話を聞き、手を動かして花飾り「ドークマイワイ」をつくります。

クアトーン・ドークマイワイとは?
「クアトーン」とは、真鍮の板を叩いて形を整え、細かな模様を施して仕上げるランナー地方の金属工芸です。

お寺の屋根を飾る備状の装飾や儀式用の天蓋、髪飾り、伝統舞踊で使う長い爪など、信仰と暮らしのさまざまな場面で使われてきました。

「ドークマイワイ」は、ランナー地方の女性が身につけてきた伝統的な花の髪飾りです。

細いばねのような部品に花を取り付けるため、身につけた人が歩いたり踊ったりすると、花が小さく揺れます。
頭に花を飾ることには、その人に宿る「クワン」と呼ばれる魂を守り、幸運を願う意味もあったといわれています。
現在、クアトーンの技術を受け継ぐ職人は多くありません。このツアーでは、今も地域で活動する職人から直接教わり、その技と背景に触れます。
当日の流れ
※時間や内容は、当日の状況により多少変更する場合があります。
- 14:00 ワット・プラチャオ・メンラーイ集合|
- 境内を歩きながら、マンラーイ王とチェンマイの歴史、お寺に伝わる仏像の物語を紹介します。
- 14:30 チェンマイ旧市街を散策|
- 昔ながらの路地や地域のお寺を眺めながら、ワット・プアクテーム方面へ歩きます。
- 15:00 ワット・プアクテームでクアトーン体験|
- 職人から歴史や道具の話を聞き、真鍮のドークマイワイづくりに挑戦。初めての方も職人とガイドがサポートします。
- 17:00 ワット・プアクテームで解散|
- つくったドークマイワイは、旅の思い出としてお持ち帰りいただけます。
こんな方におすすめ
- 有名観光地を巡るだけでは物足りない方
- チェンマイの歴史や文化を深く知りたい方
- 手仕事や伝統工芸が好きな方
- 地域の職人と直接交流してみたい方
- 半日で参加できるローカル体験を探している方
基本情報
| 開催時間 | 14:00〜17:00(約3時間) |
| 参加費 | 900THB/1名(Backpack FESTA 特別価格) |
| 料金に含まれるもの | 工芸体験料、材料費、ガイド料 |
| 集合場所 | ワット・プラチャオ・メンラーイ |
| 解散場所 | ワット・プアクテーム |
| 言語 | 日本語 |
※寺院を訪問するため、肩や膝が大きく出る服装は避け、歩きやすい靴でお越しください。
受け入れホスト

クアトーンやドークマイワイは旅行者へあまり知られていませんが、700年以上続くチェンマイの伝統工芸です。これらは単なる金属加工ではなく、仏教への献身や文化の精神が込められたハンドメイドの芸術です。
クワトーンの職人のワットさんは、伝統技術を伝えています。一方で、機械化が進むことでこの技術を保持する職人が寺院内にわずか2〜3人しか残っておらず、後継者不足が深刻な課題となっています。
私(チェンマイ坂田)自身も実際に、クアトーンづくりに挑戦し、その難しさと精巧さを体験しました。
チェンマイの人が自身で作り上げる”クラフト”の魅力と、伝統工芸への理解を少しでも高められたらと思い、このツアーを企画しています。
お申し込み・ご相談
歴史ある旧市街を歩き、職人と話し、自分の手でランナーの花をつくる朝。
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