← 教育旅行・法人研修の総合案内

伝統工芸 × 商品開発 × 異文化理解

カレン族と考える
商品開発研修

カレン族の村では、受け継いできた機織りの技術を生かした土産品づくりに取り組む一方、買い手のニーズとの接点づくりが課題になっています。作り手が大切にする文化と、使う人が求めるもの。その両方を知り、村の人と商品や伝え方を考える研修です。

伝統工芸と文化継承

商品企画とデザイン思考

市場調査

対話と協働

LINEでもご相談いただけます ↗

村で機織りをするカレン族の女性
受け継がれてきた機織りの技術。村の暮らしを知ることが、商品を考える出発点です。

ご要望に合わせて調整するモデルプランです。
対象・学年、研修目的、人数、日程、ご希望に合わせて内容を組み立てます。費用は個別見積もりです。

受け継いだ手仕事を、新しい使い手へ。

現地の背景|技術があることと、商品が届くことの間に

研修の舞台となるカレン族の村では、機織りの技術や独自のデザインを受け継ぎ、織物や衣服を製作しています。その技術を生かした土産品づくりも行われていますが、企画の背景には、商品が市場のニーズと十分に結びつかず、販売が伸び悩んでいるという課題があります。

どんな場面で使ってもらうか、誰に届けるか、手仕事の価値をどう伝えるか。村の作り手と市内の売り場を行き来することで、製品だけを見ていては分からない課題を探ります。

研修の目的|作り手の価値と、買い手の暮らしをつなぐ

目指すのは、作り手が大切にする素材・模様・技術を理解したうえで、新しい使い手に届く用途や伝え方を提案することです。参加者は、市場で得た気づきと村で聴いた声を照らし合わせ、思いつきを根拠のある企画へ育てます。

現地で確かめること|つくりたいか、つくれるか、使いたいか

例えば小物への応用を考えるなら、誰が何に使うのかに加え、作り手が取り組みたいか、材料や制作の手間に無理がないかを相談します。スケッチや簡易見本への反応を受けて、案を見直すところまでが学習です。提案は村の人へ共有し、商品化や継続は作り手の意向と実現可能性を踏まえて検討します。

01 / QUESTIONS

この研修で、考えること。

作り手は、素材や模様、技術のどこに価値を感じているのだろう。

買い手に伝わっている魅力と、まだ伝わっていない魅力は何だろう。

新しい用途を考えるとき、何を残し、何を変えるかを誰と相談すればよいだろう。

自分たちの提案は、現地の人の声を聴いてどう変わるだろう。

02 / LEARNING ACTIVITIES

体験と対話を、学びにつなげる。

売り場から問いを持ち帰る

市内の市場や店舗で、素材、産地表示、用途、価格、商品の説明を比べます。伝統と現代のデザインを結ぶ施設も訪問候補です。見たものを記録し、村で作り手に確かめたい質問を考えます。取材や撮影は相手に確認して行います。

暮らしと工芸を体験する

村の散策、草木染め、機織り、食事づくりや家族との交流を通じて、工芸と日常のつながりを学びます。完成品だけを見るのではなく、つくる手間や材料、使われる場面、作り手が大切にしていることを聴き取ります。

小さく形にして、途中で相談する

チームで用途や伝え方を考え、スケッチや簡易見本にします。出来上がってから発表するだけでなく、途中で村の人に相談。意味が正しく伝わるか、実際に取り組みたい案かを確かめ、説明や形を調整します。

提案の変化を言葉にする

共有会では、提案の内容に加え、観察や対話を経て何を変えたかを伝えます。現地学生との交流・共同ワークも調整候補です。毎日の振り返りでは事実と自分の解釈を分け、翌日に確かめたい問いを残します。

カレン族のホスト・ヤティーさんとマニタビ代表の坂田直人
カレン族のホスト・ヤティーさんと、マニタビ代表の坂田。

03 / OUTPUTS

現地で得た気づきを、形にする。

  • 班ごとの提案シート:問いと根拠、届けたい相手、価値、伝え方を整理
  • スケッチまたは簡易見本:対話のために案を見える形にする
  • 対話と改善の記録:誰のどの意見を受け、何を変えたかを説明
  • 個人の振り返り:見方の変化と、帰国後に続けたい問いをまとめる

成果物は学習目標に合わせて相談します。実際の商品化・販売・事業化を約束するものではありません。

LINEでもご相談いただけます ↗

04 / MODEL PLAN

モデルプランの流れ

約1週間を基本に調整。以下は活動の組み合わせ例です。日程・滞在先・訪問順は、ご要望と受入状況に合わせて調整します。

モデル行程・前半

市内で知る

到着後に研修の目的を共有。マニタビの事業や市内の売り場を通じて、商品・デザイン・販売の関係を調べます。

モデル行程・村滞在

聴く・試す

村で暮らしと工芸を体験。作り手への聞き取りをもとにテーマを定め、チームで企画と簡易試作に取り組みます。

モデル行程・後半

深める・振り返る

村の人との提案共有、改善、研修全体の振り返りへ。現地学生との交流は受け入れ先と調整して決定します。

学校・大学との交流、事業者への訪問、試食会などは調整が必要です。具体的な実施内容はご提案時に確認します。

05 / DETAILS

実施概要

対象学生団体向けの探究プログラム。高校・大学の学年や教育目標に応じた内容、法人研修への調整は個別にご相談ください。
期間約1週間を基本に調整
費用個別見積もり。金額は参加人数・日程・宿泊・同行体制等を踏まえてご提案します。
主なフィールドチェンマイ市内、カレン族の村。村でのホームステイを含む内容を基本に、受け入れ条件を確認して調整します。
人数の目安8〜20名程度を想定。実施時期や活動内容に合わせてご相談ください。
行程について掲載内容はモデル案です。訪問施設、交流先、活動順は受け入れ状況により調整します。

06 / LOCAL SUPPORT

現地での受入体制

現地での進行とコミュニケーション

マニタビ代表の坂田が企画・進行と現地の調整を担います。プログラムに応じてスタッフまたはタイ人ガイドが同行。通訳の範囲や現地学生との交流言語は、参加者の学年・語学力を踏まえて相談します。

村の暮らしや受入先の都合を尊重し、訪問・聞き取り・撮影は相手の同意を得て進めます。

安心して学ぶための事前確認

海外旅行保険への加入が必要です。持病・アレルギー、食事、宿泊環境、移動時間を事前に確認し、緊急時の連絡先と対応手順を共有します。天候や空気の状態に合わせて、屋外活動や行程を調整します。

引率・同行の体制、自由時間の扱い、学校・旅行会社との役割分担は個別に確認します。

現地の安全対策 / 緊急時の対応・医療機関

07 / FAQ

よくあるご質問

手工芸や商品開発の経験が必要ですか?

専門技術の習得だけを目的にした内容ではありません。観察、聞き取り、案を形にする活動を組み合わせています。経験や授業の進度を伺い、課題の難しさを相談します。

考えた商品は実際に販売されますか?

研修の成果物は提案シートとスケッチ・簡易見本です。販売や商品化を保証するものではありません。その後の活用は作り手の意向と実現可能性を踏まえて検討します。

現地学生との交流は必ずありますか?

交流・共同ワークはモデル行程に含む調整項目です。学校の日程や受け入れ条件を確認し、実施内容を決定します。

PLAN YOUR LEARNING JOURNEY

まずは、育てたい学びを
聞かせてください。

企画が固まる前のご相談でも大丈夫です。学校・大学・企業・旅行会社の皆さまと、目的に合う現地プログラムを考えます。

LINEでもご相談いただけます ↗

ご相談時に分かると助かること

  • 学校・団体名、ご担当者さま
  • 対象・学年、参加人数と引率人数
  • 希望時期、日数、学びたいテーマ
  • ご予算の目安、食事・宿泊などのご希望

未定の項目があっても構いません。費用は個別見積もりです。航空券・宿泊・食事・現地移動などの手配範囲と費用の内訳は、ご提案時に確認します。